今日は、化学物質過敏症の悪化を防ぐために、私が大切だと感じたことを書きます。
化学物質過敏症の基本的な対策は下の2つがベースとなります。
① 化学物質をできるだけ体に「入れない」
② 入ってしまった化学物質を体から「出す」
そして、もうひとつ大切だと感じるのが、「結びつけない」。
症状が出るとどうしても
「アレが良くなかったかな?」
「いや、コレがいけなかったのかも・・・」
「あ!ひょっとしてアレなんじゃ!?」
などと、原因探しをしてしまいます。
たしかに、原因を見つけて対処することも大切なのですが、これが行き過ぎると逆に不調を招く可能性もあると思います。
脳が自動的に原因探しをして、「原因→不調」という回路を増やして強化してしまうからです。
私も一時期このドツボにはまり、「もう、私が生きてゆける場所はどこにもない・・・!!(絶望)」と感じるようになってしまったのです。
化学物質過敏症の勉強しすぎです。苦笑
おかげで知識は増えましたが、それと体調の改善とは別物だったようで・・・。
あきらかな不調の原因は避けながらも、できるだけ「原因→不調」という回路を増やさない工夫が必要だと痛感しました。
「あれがダメ」、「これがダメ」、とダメなものを探すのではなく、「できるだけ自然に近い生活をする」というスタンスに変わってゆきました。
何が自然なのかを学ぶために、日本の伝統的な食生活を取り入れてみたり、江戸時代の生活について書かれた書籍を読んでみたり、野生動物の生態について調べてみたり、楽しみながら生活を見直しています。
そうすると、自然と脳が良い方向に働くのか、症状も軽くなってゆきました。
健康料理教室にも通い、そこで友人もできました。
友人とおしゃべりをして、自分とは異なるの生活や考え方に触れ、様々な発見をして、自分の生活にも取り入れてみたり。
これがとても楽しくて、ますます元気になる。
ありがたいことです。
原因探しのために勉強をして、逃げ回っていた頃はどんどん症状が悪化してゆきました。
勉強をがんばるのをやめて、ちょっとアホになって、よく遊ぶようにしたら症状が軽くなってゆきました。
不思議だけど、そういうもんなんだよ、と体が教えてくれました。
「結びつけない」
元気ではなくなる回路は断ち切って、元気になる回路をどんどん強化する。
楽しいことを見つけて、心がワクワクすることが増えたら、ふとした時に「あれ?前ほどつらくないかも。」と気づく。
一番必要なのは、勉強ではなく、「ワクワク」でした。
これはきっと、病気に限った話ではないと思います。
例えば、何かに悩んでいる時。
解決策を考えるのもよいですが、まったく別の楽しいことに意識を向けていたら、いつの間にか悩んでいたことをすっかり忘れているかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございます!
少しでもヒントになれば嬉しいです😊