病気は治すものではなく、学ぶもの:病気と心の持ち方

最近ふと、「私は本当に多くのことを病気から学んだなあ」と思いました。

食や健康についてはもちろん、衣食住や人間関係、そして生き方まで。

本当に多くの気づきを得てきました。

24歳で病気になってから、しばらくは病気を治そう治そうと右往左往していました。

少しでも良さそうな治療法があれば飛びつき、すぐに目に見える結果が出ないと「やーめた」となり、次を探す。

こんな調子で病院を転々とし、様々な治療法を試し、一喜一憂する。

時に、「こんなに頑張ってるのになんで治らないの!?」と怒り、自分の体を責める。

今になってみれば、「それじゃあ治るものも治らないよ」と思うのですが、当時は必死で、そんなことは分かるはずもなく。

とにかく病気治しに躍起になっていました。

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33歳の時、自然療法と出会いました。

それまでも、漢方や薬膳といった東洋医学的なものも学び、生活に取り入れたりもしていましたが、部分的な理解に留まっていました。

休職を機に、本格的に自然療法について学びはじめ、夢中で本を読み、通信教育を受け、講習会や講演会に出かけ、料理教室に通いました。

そこで知識を得て、実践を積み重ねる中で、手足を使って体で学ぶ大切さを知りました。

そして、様々な人と出会い、それぞれの病気や人生について見聞きするうち、病気への見方が変わってゆきました。

「病気は治すものではなく、学ぶもの」

その言葉の意味が、時間をかけて少しずつ腑に落ちてきたように感じています。

病気を通して、今までの自分の生き方を省みる。

生活習慣だけではなく、考え方や心のあり方など、目には見えないものの大切さに気づく。

すべては、人間として成長するための糧。

時間はかかりましたし、とてもそんな風に思えない時もありました。

でも、最近になってようやく、「自分はどう生きるのか?」という、病気のその先を見られるようになってきたように思います。

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病気は、自分の生活習慣・考え方・心の持ち方など、「生き方」を見直すきっかけを与えてくれました。

そして、真剣に自分の人生と向き合ううちに、病気のことを忘れている時間が増えてゆきました。

不思議なもので、意識しないと症状が軽くなります。

治そう治そうとしていた時は、症状に注目し続けていたので、いつまでも病気が居座っていました。

とはいえ、病気の真っ只中で不快な症状を忘れるなんて、そう簡単にできることではありません。

圧倒され、飲み込まれてしまうこともありました。

それでも、「病気は治すものではなく、学ぶもの」という視点を知り、明らかに前とは見える世界が変わりました。

もし今、苦しい状況にあって、とてもそんな風に考えられなかったとしても、「必ず道は拓けるから大丈夫」と伝えたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

寒暖差の激しい季節ですので、どうぞご自愛ください🍀