アレルギーと化学物質過敏症が改善!我が家の洗濯事情

はいたぬー!たぬきちです。

今日は、我が家の洗濯事情についてご紹介します!

我が家では今のところ、全自動の縦型洗濯機を使っています。

以前は合成洗剤で洗濯をしていましたが、アレルギーをきっかけに合成洗剤は使えなくなりました。

ある梅雨の日、合成洗剤で洗った靴下を履いたら、靴下の形に足が赤く腫れてかぶれてしまったのです。

靴下ほど密着していない他の部位も、赤く腫れてしまっている部位があり、合成洗剤をやめたところ治まりました。

はじめは、合成洗剤の代わりに洗濯用の液体せっけんを使っていましたが、洗濯槽のカビがひどく、また衣服にもせっけんかすが残るのでやめました。

次に、酸素系漂白剤とお湯で洗濯してみましたが、洗濯機が壊れたのでやめました。

次に、洗濯用の純マグネシウム(マグちゃん)を使ってみました。

マグちゃんは画期的で、洗濯物と一緒にポンと入れるだけの手軽さなので、とても気に入っていました。

しかし、長く使っていると皮脂汚れが溜まるようになり、単品では力不足と判断しました。

そして今は、友人に教えてもらった「セスキプラス 無香料(石けん百貨)」を使っています。

セスキプラスの成分は、「セスキ炭酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、酵素」。

せっけん成分は含まず、酵素の力で汚れを分解、セスキ炭酸ナトリウムのアルカリ性でそれをサポート。

さらに過炭酸ナトリウムの力で不快な臭いを抑える、という仕組みとのこと。

これは匂いもなく、皮脂汚れの落ちもよく、とても満足しています。

水30Lにつき小さじ1.5~2(7.5~10g)と使用量も少なく、水によく溶けるので、使い勝手もよいです。

これで、長年の悩みだった洗濯洗剤問題が解決し、教えてくれた友人には大感謝!!

もうひとつ、たぬきちを悩ます洗濯問題が、洗濯槽のカビ問題。

たぬきちはカビにも反応するので、こまめに洗濯槽のクリーニングをしています。

それでも手に負えなくなる夏場に一度、専門業者に洗濯槽のクリーニングをお願いしています。

自分で洗濯槽をクリーニングするだけでは、洗濯槽の水位が届かない上部のカビが取りきれません。

体に優しい成分で洗うということは、菌やカビにも優しいということ。

仕方のないことかもしれませんが、いい方法がないものか、引き続き試行錯誤してゆこうと思います。

ちなみに、暖かい季節に発生する生乾き臭には、煮沸消毒が一番効果的でした。

大きめの煮沸専用鍋にお湯を沸かし、洗濯物を入れて5~10分茹でます。

一発で生乾き臭は消えます。

環境にも体にも良い洗濯方法について、たぬきちの研究は続きます・・・!