こんにちは、たぬきちです!
3月。
季節の変わり目、花粉、年度末の忙しさなど、何かと疲れやすい季節です。
先日、家族が職場の送別会で深夜に帰宅しました。
飲み会があると、アルコールや食事で胃腸に負担がかかる上に、寝不足にもなります。
やはり、翌日にも疲れが残っているようでした。
そんな時は、「温こんにゃく~!」(ドラえもん風)
夜、寝る前に温めたこんにゃくをタオルで巻いて、アルコール分解をがんばった肝臓にのっけました。
20分ほど経ったら、今度はおへそのあたりにのっけてまた20分ほど。
本人は、気持ちよすぎてスピースピーと寝息を立てていました。笑
翌朝は、すこぶる調子がよさそうでした。
たぬきちもたまにやりますが、本当に気持ちが良くてすっきりします。
全身の血行が促進され、疲労物質が流されるような感じです。
詳しいやり方は、「こんにゃく湿布」とかで検索するとたくさん出てきます。
簡単に言うと、こんにゃくを水から茹でて、タオルで巻いて体に直接あてます。
体の芯までじんわりと熱が入ります。
茹で時間は、沸騰してから10分くらい。
うちの鍋だと5分くらいで沸騰するので、こんにゃくを鍋に入れたら15分でタイマーをかけます。
タオルは、体にあてた時に熱すぎないようにやや厚手のものを2~3枚使います。
体にあてる箇所は、肝臓(右わき腹)、お腹、丹田(へその下)、腎臓(背中ウエストあたり、背骨を挟んだ両側)など。
健康な人は30分×2カ所くらいやってもいいですが、弱っている人や高齢の方、子供などは10分×2カ所くらいから試すとよいです。
たぬきちは一時期やりすぎて疲れてしまったので、やりすぎには注意です。
ちなみに、こんにゃくの枚数は1枚でもいいですし、2枚あれば一気に肝臓と丹田、うつ伏せになって腎臓両方をできます。
左わき腹体側の、ひじの高さくらには脾臓があります。
脾臓は疲れると熱をもつので、10分くらい冷やすとよいです。(冷たいこんにゃくをタオルで巻いてあてると気持ちいい)
肝臓・丹田、腎臓、脾臓をフルコースでやるのもいいですが、こんにゃく1枚でお腹だけとか、お腹と背中とかでも効果的。
ただし、食事や入浴の直前直後は避けたほうがよさそうです。
それぞれの都合に合わせて、ぜひ試してみてください♪
そうそう、足裏なんかもかなり気持ちいいですよ!
極上のリラックスタイムになること間違いなし!