心の不調は体から、体の不調は心からアプローチする

こんにちは!たぬきちです。

ある喫茶店の伝票の裏に、こんなことが書いてありました。

「精神的な疲れは肉体的に、肉体的な疲れは精神的に回復せよ」

なるほどなあ~、と思いました。

数日前、祖父が救急搬送されて駆けつけようとしたのですが体調不良で断念しました。

また会える機会はある、と自分を納得させた2日後の夜、祖父の夢を見ました。

祖父がものすごく機敏な動きで、NYのストリートダンスみたいな踊りをしていたのです。

あぶないからやめて!と思って止めようとしたところで夢は終わりました。

翌朝、祖父が昨晩亡くなったと連絡がありました。

しばらくして、あの夢は不自由な肉体から解放された祖父の喜びだったんだとわかりました。

生前祖父は、モンゴルで馬に乗るのが夢だと語っていました。

今ごろ、モンゴルを駆け回っているかもしれませんね!

遠方のため、お通夜や告別式にも行けず、ここ数日はやりきれない思いでいっぱいでした。

でも、まずは食事や軽い運動で体を整えようと努めています。

心を整えるには、体を整えるしかないからです。

心のことを心でなんとかしようとしてもどうにもなりません。

栄養のバランスを考えてしっかり食べ、日の光を浴びて歩き、手足を使って家事をして、風呂で温まり、夜は眠る。

逆に、体の不調は心の持ち方にも着目してみます

ここ数年、時おり動悸と胸痛があり、病院で検査しても原因がわかりません。

心臓を気にしすぎると、あまり動く気になれず、ますます不調になってゆきます。

とりあえず生きてるし、歩けるし、気にしても仕方ないとあきらめると不思議と心臓が軽く感じます。

病は気から、というのもうなずけます。

心の不調は体から、体の不調は心からアプローチする。

何か参考になれば嬉しいです。