幸せに生きるために譲れないもの3つ

こんにちは、たぬきちです!

化学物質過敏症やアレルギーの症状が出始めてから10年以上。

衣食住を整えることで、徐々に体調は回復してきました。

今ではほとんど支障なく日常生活を送れていますが、

さすがにフルタイムでバリバリ働けるほどではありません😂

それでも、20代~30代前半くらいまでは無理がききました。

職場の最大限の理解と協力もあり、何とかフルタイム勤務をさせてもらってました。

仕事は心の拠り所でしたし、何とか仕事を続けたかったのであれこれ試行錯誤をしました。

しかし、無理を重ねて徐々に心身が消耗してゆきました。

2度の休職を経て、昨年夏に12年勤めさせてもらった会社を退職。

一旦は目標を見失って苦しい時期もありましたが、

また新たに目標を見つけ、コツコツと取り組みはじめました。

たぬきち
たぬきち

希望って大切!

その目標とは、

「私と同じように何らかの理由で目標を見失ってしまった人たちが、

目標を見つけて生きる希望を見出すお手伝いをする」こと。

その手段として、「オンライン講座」を選びました。

なぜなら、私のように匂いなどに敏感だったり、体調が不安定だったりしても、

オンラインなら安心して参加できるからです。

昨年春から半年間、起業を目指す女性が多く参加するオンライン講座を受講しました。

化学物質過敏症を経験して、やはり多くの人が心配なのが「仕事」と「お金」のことなのではないかと思ったのです。

無理を重ねて苦しい思いをするのは、このあたりの心配も一因ではないかと思います。

だから、オンラインで自分のペースで無理なく仕事ができ、

生活をするのに困らない程度のお金を稼げるようになれれば、

それは私自身も安心だし、化学物質過敏症の人みんなにとって希望になるのではないかと考えました。

そんなことも考えながらオンライン講座に飛び込んだのですが、これが想像以上によかった!

自宅にいながら受講でき、疲れたら横になることもできたので、とても安心して学びを深めることができました。

しかもそこで、人生に真剣で前向きな、魅力的な仲間たちとも出会えました。

気づいたら、疲れて横になることも減り、仲間に会いたさに外出することもありました。

すると、気持ちも前向きになり、体力もついてきました。

毎日が楽しいと感じるようになりました。

たぬきち
たぬきち

人との繋がりって大切!

その仲間たちとは今も繋がっていて、先日オンラインでこんな話をしました。

「自分が幸せに生きるために、譲れないもの3つ」を挙げるとしたら、何だろう?

答えは人によって様々。

感じたのは、その人がその大切さを身に沁みて感じたor感じているものや、

切実に求めてるものを挙げることが多いのでは?ということ。

私の場合は、

①大切な人(夫や家族、友人)との信頼関係

②心身の健康

③学びと目標

でした。

やはり、苦しい時に支えてくれた夫や家族、友人の存在は、

私にとって何物にも代えがたい宝物です。

苦しい時に隣にいてくれた人こそ、自分にとって大切な人だと思います。

逆に、大切な人が苦しい時には、寄り添える自分でありたいです。

病気になったから、「健康」のありがたみも骨身に沁みてわかりました。

休職中に目標を見失って苦しんだから、自分には「目標」が必要なんだとわかりました。

講座で学び始めてどんどん活き活きしてきて毎日が楽しくなったから、

「学び」が重要だと気づきました。

こうしたことが、この「譲れないもの3つ」には詰まっているんだと思います。

たぬきち
たぬきち

「美味しいものを食べる」も譲れないんだけど・・・?

あなたの「幸せに生きるために、譲れないもの3つ」は何ですか?

人生って思ってるより短くて、

自分の器は思ってるより小さくて、

そこに収まるものは意外と少ない。

譲れないもの以外は、思い切って手放す必要があるのかもしれません。

あれもこれも収めたくなるけれど、

気づいたら本当に大切なものがこぼれ落ちていた・・・

なんてことにならないようにしたいなあと思った今日この頃でした!