肉は「薬食い」がちょうどいい

最近、肉との付き合い方がわかってきました。

高校2年生の時、突然足に湿疹が出るようになりました。

肉を食べると悪化するような気がして、病院の先生に言っても「気のせい」とのこと。

私も、それまで肉は普通に食べていたし、何となくその後も肉を食べ続けました。

足の湿疹も出続けました。

でも湿疹は痒いし見た目にも嫌だったので肉を食べるのをやめてみると、一時的に湿疹はよくなりました。

けれど、冬は凍えるし、パワーも出ない。

それでまた食べ始めると湿疹も出る。

困ったなあと思いました。

そして社会人になり、病院や鍼灸院でタンパク質不足と言われ、がんばって肉を食べました。

すると今度は食べ過ぎだったのか、胃腸や生理が重くなり、子宮筋腫を2つ発見。

出血量や血の塊が増え、毎月薬を飲んでも眠れないほどの痛みと貧血に。

病院で検査をして自分向けに処方してもらったプロテインやサプリメントを試すも体に合わず。

その他にも自分で色々見つけ出しては何でも試しました。

肉も、飼料や育て方、部位、鮮度など諸々検討しましたがいまいちピンと来ず。

あーでもない、こーでもないとやってるうち、だんだんと季節による体の反応の違いに気づき始めました。

夏場(4〜10月くらい)は肉を食べると湿疹が出る。

でも冬場は出ずらい。

だから、夏場は肉を食べず、主に小魚や納豆などでタンパク質を摂りました。

そして、冬場は小魚や納豆にプラスして、少量(〜100g)の鶏肉を、時々(週に2、3回くらい)摂っています。

すると、痒くもないし、生理痛は無くなり、パワーもそこそこ出るように。

この間病院で、子宮筋腫が1つ消えて、もう1つも小さくなっている事がわかりました。

やっぱり肉って美味しいし、体が温まる。

でも、食べ過ぎないほうが調子いい。

冬場に「薬食い」程度に食べるのがいいのかもしれない。

というわけで、今の私の体には、冬場にちょこちょこ鶏肉を食べるのが合っているようです。

になみに、四つ足(牛や豚)は年中痒くなるので食べません。

あと、夫は私より多めに鶏肉を食べた方が元気です。

それでも食べ過ぎると調子悪いらしいので、魚と交互くらいで鶏肉150〜200gをたっぷりの野菜と共に出すようにしています。

一般的に、男性は女性よりも多くの動物性タンパク質を必要とするようです。

もちろん個人差はあると思いますが、やはり体格や筋肉量、活動量のちがいも考慮する必要がありそうです。

あまり細かいことは気にしたくありませんが、自分に合った食べ方が見つかると驚くほど体調が変わるのが面白くて追究したくなります。

今後も、年齢や生活スタイルの変化に合わせて試行錯誤を続けて行きたいと思います!

たぬきち
たぬきち

まだまだ試行錯誤はつづくよ~♪

ちなみに、写真は100円ショップで買った材料で手作りしたリース!

材料費300円なり。

帰宅時、玄関にこれがぶら下がっているだけで嬉しくなります😊💕

毎日のテンションが上がるささやかな楽しみです(笑)