腰痛の原因は腸

こんにちは!たぬきちです。

2023年は、修繕工事の関係で3回も引越しをすることに。

3回目の引越しを来週に控えた今、気を付けているのが腰への負担。

引越業者さんにお願いするにしても、荷造りやら掃除やらでけっこう腰に負担がかかります。

冬は特に、まだ体がかたい午前中には無理な体勢をとらないよう注意しています。

腰痛持ちのたぬきちは、定期的に整体へ通ってメンテナンスしています。

毎晩のストレッチや、軽いヨガも欠かしません。

それでも、寝起きには腰の痛みを感じることが少なくありません。

一度病院へ行き、レントゲンも撮りましたが特に異常はなく、筋力トレーニングを勧められました。

基本的には、体幹の筋力をつけて、外側から筋肉で腰を守ってあげる必要があるようです。

でも、どうやらもうひとつ原因がありそうなのです。

それが、「腸」

これも、整体の先生に指摘されたことなのですが、腸の不調が腰痛に繋がっている可能性があるとのこと。

腸が疲れると、腸腰筋という筋肉がかたくなり、腰痛に繋がる。

これを聞いてから、たしかに胃腸の調子がいまいちな時は、決まって腰痛が悪化していることに気づきました。

食べ過ぎで胃が疲れてしまった時には、背中まで固く張っています。

「人間はお腹で立っている。」

本当にそうだなあと実感します。

これを聞いてから、次のような対策をしています。

【対策】腰痛改善

  • 腸活を意識する(規則正しい生活、食を整える、適度な運動、ストレス発散など)
  • 腸腰筋ストレッチ(ネットで色々出てきます)
  • 腸腰筋トレーニング(こちらもネットで色々出てきます)
  • 正しい姿勢を心がける

デスクワークが多かったりすると、あまり腸腰筋を使わないので、柔軟性が失われてしまうようです。

そして、柔軟性を失った腸腰筋は縮んでしまい、腰を反らせます。

そうなると、常に体の中で腰痛を悪化させるストレスがかかることになります。

これを解決するには、とにかく腸腰筋を使うしかない!

腸腰筋は、「太ももとお腹を近づける動き」に使う筋肉なので、階段を上る時に少し足を高く上げてお腹に近づけるようにするなど、日ごろのちょっとした意識で使うことができます。

12月も中旬。

気温が下がる冬には、ギックリ腰が増えるそうです。

イベントも多く、ついつい飲食し過ぎることもあるかもしれません。

ほんの少しでも、腸と腰のことを思いやって、穏やかに新年を迎えたいところです。