季節の野菜は見ているだけで幸せな気持ちになります。
化学物質過敏症がきっかけで食材をできるかぎり無農薬にしたところ、体調が劇的に改善しました。
まず、ずっとあった頭痛が、ウソのように消えました。(化学物質過敏症が劇的に改善!無農薬で頭痛が消えた話)
元々健康な夫も、今までで一番体調が良いと言っています。
健康な人でもちがいを実感できるということは、
過敏症やアレルギーなど何らかの不調がある人は大きな変化を感じる可能性は高いです。
生理のトラブルも減ったし、メンタルの調子も上がりました。
何か心身に不調を感じている人は、農薬を避けてみるのもいいかもしれません。
試す価値アリ!
ただ、どうしても値段は高くなります。
でも、思い切って無農薬野菜に切り替えたら、ギアが1つ上がったような体調の変化がありました。
「ああ、今までこんなに農薬に影響を受けてたのか・・・。」
やるなら、中途半端ではなく完全な切り替えがおすすめ。
私は長らく中途半端にやっていたので、変化がよく分からず、もったいないことをしていたなあと思います。
最初から完全に無農薬野菜にしていたら、もっと早く体調が回復したかもしれません。
農薬、なめてた。
最後に、スーパーや自然食品店での野菜の選び方について。
まず、「有機」=「オーガニック」と言ってよいと思います。
しかし、「有機、オーガニック」≠「無農薬」です。
有機(オーガニック)野菜は有機JAS規格で認められた農薬を使用できます。
でも、化学肥料や化学合成農薬は禁止されているので、通常の野菜と比べると化学物質の影響は少ないはずです。
逆に、「無農薬」と書いてあっても、過去に使った農薬が畑に残っていたり、近隣の畑から農薬が拡散していることも十分ありえます。
つまり、100%完全無農薬である野菜というのは、実はとても手に入りにくいのです。
それでも、「有機」「オーガニック」「無農薬」あたりの言葉を目印に野菜を選ぶと、
化学物質の影響を極力減らすことができると思います。
肥料、農薬、種、栽培方法、等々・・・
気にし出すときりがないですが、今できるベストな選択をしてゆきたいと思います!
農家さんありがとう!食べて応援するね!