体は心から、心は体から整える
心と体は密接につながっています。
体を整えたいと思ったら、心から。
心を整えたいと思ったら、体から。
心身をすこやかに保ち、気分よく過ごすには、
毎日の「衣食住」を整えることが欠かせないと考えています。
ここでは、私が今までに試行錯誤を重ねて見つけてきた、
心身が軽くなる衣食住の工夫をご紹介します。
自然がお手本
衣食住を整えたいと思ったとき、
現代の情報や選択肢の多さに、迷子になりそうでした。
というか、実際になっていました。
そんな時に指針となったのが、
**「より自然な方を選ぶ」**という考え方です。
体を良くしたい一心で様々な治療法を試す中で、
体を根本的に整える必要性を感じていた頃、自然療法と出会いました。
「自然から遠ざかると病気になる」という
古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉にもあるように、
体を良くしたければ自然に帰ればいいのだと感じたのです。
しかし現代社会に深く浸かって生きてきたため、
「自然とは何か」が分からなくなっていました。
そこで役に立ったのが、
自然を観察することと先人の知恵を学ぶことでした。
季節の移り変わりや野生動物の暮らしなど、
自然の姿に意識を向けるようになり、
また伝統知と呼ばれる先人たちの知恵を学び、
できる範囲で生活に取り入れるようになりました。
そこには、これまで気づかなかった
生きることの本質や、真の豊かさがありました。
できることはたくさんある
では、私はどんな生活をしているのかというと、
決して山奥で自給自足の仙人のような暮らしではありません(笑)
むしろ、都会のど真ん中でのマンション暮らしです。
それでも、朝は太陽の光を浴びながら歩き、
道端の草や虫を眺めたり、
窓から月を見たり、
ベランダで梅干しや干し柿を作ったり、
季節の食材で料理をしたりしています。
どんな環境であっても、
できることはたくさんあると感じています。
都会には物が手に入りやすいという利点もあり、
情報もすぐに得られるため、
「やってみよう」と思ったことをすぐに実行できます。
お金や時間をかけなくてもできることは多く、
知恵と工夫次第で、案外なんとかなるものだと思います。
衣食住は本当にシンプルでいい
以前は、衣食住は取るに足らないものだと感じており、
家事は面倒なものだと思っていました。
それよりも、学業や仕事で成果を出すことの方が
価値があると信じていたのです。
もちろん、それも大切なことです。
しかし心身を壊し、何もできなくなったとき、
衣食住こそが人生の土台であると痛感しました。
その後、不調の中で「いかに楽に整えるか」を考え続ける中で、
家事はもっとシンプルでいいのだと気づきました。
面倒に感じていたのは、
必要以上に複雑に考えていたことと、
物が多すぎたことが原因でした。
物が減ると、家事はとても楽になります。
楽だと楽しい。
楽しいと続く。
自然と良い循環に入っていきます。
気づけば、衣食住を楽しむミニマリストになっていました(笑)
「楽しみながら整えることで、心身も軽くなる」
それが理想だと感じています。
ポイントは、とにかくシンプルにすることです。
驚くほど楽になります。
シンプル衣食住のポイント
以下は、私が実践しているシンプルな衣食住の考え方です。
● 衣
・できるだけ天然素材の衣服や下着を身につける
・洗濯に合成洗剤や柔軟剤は使わない
● 食
・米を主食に、旬の野菜や小魚を中心とした和食を食べる
・できるだけ加工食品・農薬・添加物を避ける
● 住
・できるだけ空気の良い住環境を選ぶ
・持ち物を減らし、シンプルに暮らす
ポイントは「できるだけ」です。
完璧を目指すのではなく、
今の自分ができる範囲で続けることが大切です。
大事なのは継続すること。
最初から100%を目指す必要はありません。
衣食住を変える前と後
衣食住を整えたことで、
100%元通りとはいかないまでも、心身はかなり軽くなりました。
物が減ったことでホコリも減り、アレルギーも軽減。
体は自然とスッキリし、理想の体型を無理なく維持できるようになりました。
風邪もほとんどひかなくなり、
肌の調子も良くなり、シミやシワ、くすみも減少。
髪にもツヤが戻ってきました。
これまで多くの失敗もありましたが、
今思えばそれも自然なプロセスだったと思います。
1日で何かを習得できないように、
衣食住もまた「練習」が必要でした。
失敗があるから成長できる。
失敗がなければ成長もない。
1%ずつの積み重ねが、やがて大きな変化になります。
そして続けるために一番大切なのは「楽しむこと」です。
何を心地よいと感じるかは人それぞれ。
日々の衣食住を通して、自分に問いかけていくことで、
本当に望んでいるものが少しずつ見えてきます。
日々の衣食住が変わることで、
心身が変わり、そして人生そのものが変わっていきます。
これは大げさではなく、実感としてそう感じています。
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