直感で生きる大切さ

こんにちは!たぬきちです。

最近思ったことがあります。

病気になる人、ならない人。

生まれつきの体質、育った環境、生活習慣、職業・・・。

様々な要因があるけれど、病気にならない人って直感力が鋭いのでは?

例えば、自分の母親を見ていると、食事中に突然口の中のものを吐き出すことがあります。

見ているほうは「なにごと!?」と思うけれど、本人いわくなんか味が変、と。

父親と私はあんまり気にしないし、ちょっとくらい変だなと思っても食べちゃったりしてました。

でも、母親は敏感に異変をキャッチし、即吐き出す。

父親と私は体質が似ていて、ちょっと病弱なところがあります。

母親もまったく何もないというわけではないけれど、60代の今まで大きな病気はしていません。

夫を見ていても、野菜の黒くなったところを器用に取り除いて食べていたり、味が変と言ってすぐに吐き出したりしています。

自分の体に合う、合わないを敏感にキャッチして行動しています。

やはり、夫も大きな病気はしておらず、健康体です。

それから、とても元気な整体の先生も、子供のころから妙に直感力が強かったと言っていました。

自分に合った職業を見つけて元気に働くというのも、ひとつの直感力なのかな~。

たぬきちは頭で考えて、「これをやるべきだ!」と決める傾向があります。

若さゆえの使命感に燃えて、化学薬品を浴び続けて体もこわしました。

直感というのは生まれつき備わっている力で、野生の勘とか、第六感とか、そういうたぐいのもの。

色々な人の話を聞いていると、どうやら生まれつき直感が鋭い人と、鋭くない人とがいそう。

それも、病気になる、ならないを分ける要因のひとつかもしれません。

もちろん、直感がすべて正しい!とも思いません。

でも、頭で考えるクセがついている今、意識的に心で感じて行動するとどうなるのか興味があります。

自分のワクワクにしたがってみたい。

直感で生きてみたい。

そんなことを思う今日このごろです。