アレルギーが悪化しやすい食べ物20選<夏>

こんにちは!

私は毎年夏になると、アレルギーが悪化しやすくなります。

汗や紫外線もあると思いますが、他にも、

高温多湿で食べ物が酸化しやすかったり、菌やカビが増えやすかったり。

体の生理的なメカニズムも関係しているかもしれません。

ただでさえ暑くて寝苦しいのに、体の痒みで眠れないと、発狂しそうになります。

でも、10年以上の観察で、食べないと調子がいいものが少しずつわかってきました。

というわけで今日は、「アレルギーが悪化しやすい食べ物20選<夏>」をお届けしたいと思います!

あくまでもこれは個人的な経験による気づきですが、何か参考になれば幸いです。

【アレルギーが悪化しやすい食べ物20選<夏>】

①油(有機のエクストラバージンココナッツオイルを除く)

これは年間通してですが、まさに火に油をそそぐようなもの。

アレルギーの炎症があっというまに燃え広がります。

多くの種類、製法の油を試してきましたが、

今のところ大丈夫なのは有機のエクストラバージンココナッツオイルのみ。

加熱せずに、ご飯にかけて食べたりしています。

量は、一日に小さじ1~2程度。

あとは、すりごまなどから油分を摂取しています。

②肉類

冬の間、鶏肉を少量食べることはあります。

しかし、春~秋にかけて気温が上がると湿疹が出るようになり、食べられなくなります。

四つ足の動物はとても痒くなるので年間を通じてほぼ食べません。

抗生剤不使用でも、グラスフェッドでもダメでした。

夏のタンパク源は、しらすや煮干、納豆などです。

後で書きますが、煮干以上のサイズの魚も反応しやすいです。

夏の間は動物性の食品を極力減らすと、とてもラクになります。

③鮮度の落ちた魚介類、塩素消毒された魚介類

よく、青魚はアレルギーにいいと言われますが、鮮度がとびきり良いものに限ります。

サバ、アジ、イワシなどは鮮度が落ちてヒスタミン濃度が上がりやすいので要注意です。

その他の魚介類も、夏は流通や販売の過程で鮮度が落ちやすいように思います。

あとは、切り身にして売る場合や、飲食店では、食中毒予防で塩素消毒をします。

その塩素にも反応するので、夏の間は基本的に食べないようにしています。

④金属を含むもの

私は数種類の金属にアレルギーがあります。

その中で、知らず知らず食品から取り込んでしまうことがあるのが、アルミニウム。

アルミの調理器具で調理されたもの、ミョウバンを含むもの(ウニ、ナスの漬物など)、アルミニウムを含む赤色色素などを摂取すると、一週間は湿疹で苦しむことになります。

体感として、金属系の反応は体の前面に湿疹が出やすく、長引きます。

金属は排出するまでに時間がかかるのかもしれません。

⑤卵

卵は、湿疹だけでなく、ひどい倦怠感や息苦しさで3~4日苦しむことになります。

好きなので残念ですが、年間を通して食べないようにしています。

⑥乳製品

乳製品は、おそらく常食しない方が体への負担は少ないと思います。

生乳は湿疹は出ずらいですが、腸が荒れるのか、続けて飲むと指先がガサガサしてきます。

その状態になると他の食品へのアレルギーが起きやすくなるように感じます。

ヨーグルトやチーズは痒くなりやすいです。

⑦小麦

食べるとだるくなり、肌が荒れやすくなります。

国産の有機小麦で手作りしたパンも、麺も、お焼きも、同様に反応しました。

麺が食べたくなったら、有機玄米のビーフンを食べています。

古代小麦ならいけるのか?と思いますが、入手しずらいのでまだ試していません。

⑧イモ類(里芋、長芋、大和芋を除く)

近年サツマイモの糖度が上がっているのか、食べるとどうもイライラしてしまいます。

過去に、食べ物日記をつけていたところ、家族とケンカする前に必ずサツマイモを食べていたことが判明したことがあります。

ジャガイモや、栗でもケンカが勃発していました。

糖分が多い食べ物は、アレルギーだけではなくイライラやケンカの原因にもなるかもしれません。

⑨大豆、小豆、エンドウ豆

大豆の遅延性アレルギーに気づいたのは、一昨年。

どうも体調が悪く、「何かがおかしい」と思っていたら、

血液検査で大豆アレルギーがわかりました。

豆腐などの大豆加工品は、タンパク源として重宝していただけにショックでした。

他に、小豆やエンドウ豆などにもアレルギー反応が出ていました。

これらの豆類をやめたところ、体調が改善しました。

豆類は優秀なタンパク源である一方、意外と消化吸収されずらく、

アレルギーを起こしやすいのかもしれません。

救いだったのは、発酵した味噌や醤油、納豆には反応しないこと。

これらは常食しても影響ありません。

⑩果物

これまた大好きなので残念ですが、果物全般食べると湿疹やだるさに苦しみます。

ひとつには、果物に大量に使われる農薬の影響が考えられます。

皮ごと食べるサクランボやイチゴ、マスカットなどは要注意です。

無農薬なら問題ないかといえば、そうでもありませんでした。

近年、急激に糖度が上がっている果物。

その糖分がアレルギーの炎症を誘発している可能性があります。

また、糖分は体内においてカンジダ菌の増殖を促進する可能性もあります。

このカンジダ菌がアレルギーと関係しているのです。

夏は、自然界でも菌が増殖しやすいですが、それは自然の一部である私たちの体の中も同じ。

こうした菌がアレルギーの活発化の一因ではないか?と私は考えています。

⑪砂糖など甘いもの全般

はい、来ました。

甘いもの依存症と言っても過言ではない私にとって、一番つらいのがこれです😂

食べ物の制限が多い中、甘いものだけはなんとかして食べたいという欲で、あれこれ試行錯誤してきました。

ハチミツ、甘酒、アガベシロップ、メープルシロップ、ドライフルーツ、黒糖、甜菜糖、羅漢果、糖アルコール、、、

あの手この手で、これなら大丈夫!というものを探しました。

でも残念ながら、口に甘いものはすべてアレルギーを悪化させるのです。

理由は、先ほど果物のところで書いたように、おそらくは腸内環境の悪化。

糖による炎症誘発、体の酸性化、細胞の緩み、血糖値の上昇に伴うホルモンの影響、などもあるかもしれません。

それは重々承知しているけれど、でも、食べたい・・・。

ひとつだけ、例外としているものがあります。

それは、「かぼちゃ」。

かぼちゃだけは、甘いけれど影響をあまり感じません。

量を食べすぎれば別ですが、適量を食べる分には大丈夫です。

わが家では、奇跡の食べ物として大切に食べています(笑)

⑫アルコール

以前はワインや日本酒などのお酒が好きでしたが、

少量でも飲むと頭痛や吐き気が起きて苦しいので、飲まなくなりました。

胃腸も荒れてアレルギーが起きやすくなります。

⑬刺激物

スパイスなどの刺激物を摂ると、痒くなりやすいです。

夏はカレーなど食べたくなりますが、最近カレー粉に含まれる生姜に反応するようになりました。

その時は、数日間とてもだるく、息苦しくなりました。

生姜を含む漢方も同じです。漢方では「ショウキョウ」が生姜のことです。

刺激物は全般的に、痒みを誘発するのと、胃腸を荒らすので注意が必要です。

少量のコショウは野菜スープのアクセントとして食べることがあります。

⑭冷たいもの

暑いと冷たいものが欲しくなりますが、なるべく摂らないようにしています。

胃腸が冷えて働きが低下するのと、のぼせて上半身に熱がこもるからです。

消化力アップと、余分な熱を逃がすのは、アレルギー対策のカギだと思っています。

⑮添加物、農薬

添加物を摂ると咳が出てだるくなり、アレルギーも活発化します。

花粉やハウスダストもそうですが、それがスイッチとなり、全身のアレルギーが活性化されます。

そのため、添加物が使われる可能性のある加工食品や外食は極力避けています。

農薬も、洗えばいいだろうと甘く見ていた時期もありますが、

できるだけ無農薬のものにしたら慢性的な頭痛が消えて驚きました。

元気さのギアが一段上がるような感覚があり、

今までいかに農薬で元気を失っていたかに気づきました。

作物を育てる大変さを思うと、一概に農薬を悪者扱いできない部分もありますが、

やはり自然に沿った生き方は環境にも体にも優しいのは明らかだと思います。

⑯コーヒー、ナッツ、カカオなどの輸入食品

大体の輸入食品は、船で運ばれてくるので、その間にカビが生えないよう農薬を使ったりします。

輸送に時間がかかるため、鮮度もいいとはいえません。

厚生労働省が、輸入時の検査の違反事例を公開しています。

違反事例
違反事例について紹介しています。

ここでよく出てくるのは、野菜の農薬や、加工食品の大腸菌、ナッツやドライフルーツのカビ毒などです。

流通の発達のおかげで、世界中の多様な食材を楽しむことができますが、

遠くから運ばれてくるものは、それだけ見えないリスクも増えることを知っておきたいです。

⑰カビ汚染されやすい食品

先ほどの輸入食品もそうですが、小麦やトウモロコシなどの穀類、豆類、ナッツ、ドライフルーツ、スパイスなどでカビ毒汚染があるようです。

カビ毒で汚染された飼料を食べた家畜や乳からもカビ毒が検出されることがあるようです。

リンゴもパツリンというカビ毒汚染が起こりやすいようです。(特に加工品)

⑱酸化した食品

意外なところだと、お米やぬか漬けに反応したことがあります。

糠の油分の酸化によるものだと考えています。

健康に良いと信じて分づき米やぬか漬けを食べていた時期もありましたが、

夏になると体感が悪く、やめました。

米は無洗米に変えて、冷蔵保管し、精米から1カ月以内のものを食べるようにしたところ、調子がいいです。

その他にも、鮮度が落ちた食品は全般避けています。

できるだけ鮮度の良いものを食べるようにしています。

⑲アクの強い野菜(ナスなど)

食べ過ぎると体感が悪いのでほどほどにしています。

私の体には刺激が強いのかもしれません。

いわゆる「アク」は、反栄養素とも呼ばれ、栄養の吸収を阻害する作用もあります。

あまり神経質になる必要はないかもしれませんが、

摂りすぎないように少し気をつけています。

⑳遅延性アレルギー陽性のもの

これは血液検査をしてみないとわからないのですが、

誰でも何かしらの遅延性アレルギーをもっていると思います。

でも、よく食べるものが陽性になったり、

数値的には陰性でもアレルギー反応が出たりするようなので、

検査結果は絶対ではなさそうです。

特に気になる症状がなければ気にする必要はないと思います。

私の場合は、原因不明の体調不良が続いて困っていた時に、

血液検査で大豆の遅延性アレルギーがわかり、体調が改善したことがありました。

自分で見つけ出すのはほぼ不可能だったと思うので、受けてよかったなと思います。

ただ、検査結果から個人の判断で除去をして栄養に偏りが生じる可能性もあるので、

まずは専門医に相談するのがいいかもしれません。

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以上、「アレルギーが悪化しやすい食べ物20選<夏>」でした!

【主観も積み重なれば客観に】

14年も経つと、もはや無意識的に体に合わない食品を避けているので、

改めて文章にするとこんなにあったんだと驚きました。

自分に合わない食品を見つけることが、

アレルギーの改善にとても大きな役割を果たしたと感じています。

これを読むと、制限だらけで神経質に感じるかもしれませんが、

日々の体との対話の積み重ねで自然とできあがってきた食生活なので、

もはや体にしみついているような感覚です。

ただ単に「心地よさ」を追求してきた結果です。

こんな個人的な事例が何の役に立つんだろうと思ったこともあります。

でも、主観も積み重なれば立派な客観的データになるのでは?と思います。

科学的知見、医学的知見、伝統的知見に、こうした個人的な知見を組み合わせることにより、

本当に現代人の体をよくするために役立つ知見が生まれると信じています。

【完璧は目指さなくていい】

ここに挙げた20項目は、「へえ~そんな人もいるんだ~」くらいに思ってください。

というのも、そもそも一人ひとり体に合う/合わないはまったく異なりますし、

中には私の勘違いもあるかもしれないからです。

一人ひとりが、自分の体と向き合う際の、ちょっとしたヒントになったらいいな、

という思いで書いています。

「これが全員にとっての正解」というものは存在しません。

一人ひとりが自分だけの正解を探し続けるしかありません。

そして、体に合わないものすべてを完璧に避ける必要はないと思います。

私も、すべてを避けられているわけではないです。

「心の栄養」と言って、食べてしまうこともあります。笑

それも、必要なことと考えています。

ただ、体に合わないと知ってるので、食べる量や頻度、対処を工夫できます。

どんなに完璧を目指しても、それは一人の人間の小さな頭で考えた完璧でしかありません。

人体にも、社会にも、自然界にも、知らないことは山ほどあります。

それに、完璧を目指すとだんだん心が閉ざされて息苦しくなってきます。

そうなると、体も不調になります。

ある程度の知識はあった方がよいですが、完璧は目指さず、

心と体のバランスを取ってゆくのが大切だと感じます。

失敗も重ねながら、心や体の声を聞く練習をする。

その過程で、色んな気づきや学びがあります。

気長に、歩んで行けたらと思う今日この頃です。

最後まで読んでくださりありがとうございます😊

何か少しでもヒントになれば嬉しいです!