こんにちは、たぬきちです!
今日は、実はなくても大丈夫だったもの、むしろ手放してラクになったもの10選をご紹介!
部屋は広々、掃除は楽々!
すっきり気持ちいい毎日を♪
案外なくてもいいものたくさんあったよ!
テレビ
生まれてからずっとあるのが当たり前だったテレビ。
でも、5年ほど前に家族の希望で試しにしまってみたところ、その快適さに気づいてしまいました。
以前は仕事から帰ると無意識にテレビをつけ、何となく横目に見ながら夕食や家事をしていました。
いつの間にか時間が経っていて、「もうこんな時間か」ということもしばしば。
しかし、テレビを見ない生活になって、夕食もよく味わうようになったし、家事もさくっと終わるようになりました。
おかげで、夕食後に読書をしたり、照明を少し落としてストレッチをしながら家族とゆったり会話したりする時間ができました。
こういう夜の過ごし方をするようになって、睡眠の質も上がりました。
あと、テレビから繰り返し勝手に流れてくるネガティブな情報にも触れなくて済むのがとてもよいです。
必要な情報は、新聞(電子版)やネット検索、本、ラジオ、家族や友人との会話から得ています。
見たいテレビ番組があれば、オンデマンドで必要なものだけCMなしで見ることもできます。
テレビが好きで、テレビのある生活が快適な場合は全然手放す必要はないと思います。
でも、何となく習慣になっている場合は試しにしまってみる、というのもいいかもしれません。
テレビ回りの掃除の手間も省けたよ♪
掃除機
これも、長らく絶対に必要なものだと思っていました。
でも、掃除機が壊れたのをきっかけに、しばらく使わないでいたら案外大丈夫でした。
床掃除は基本、クイックルワイパー。
毎朝起床したらまず、部屋中の床をささっとクイックルワイパーで掃除。
そうすると、就寝中に床に降りてきたホコリを取り去ることができます。
こうすることによって、人の動きでホコリを舞い上げずに済みます。
そして、時々気が向いた時に水で濡らして絞った雑巾で水拭き。
うるさい音もなく、掃除機のゴミを捨てる必要もなく、とてもラクになりました。
トイレと玄関まで一気に流れで掃除できるようになったのも利点です!
いつでも好きな時にささっと掃除できるよ♪
マット類
キッチン、玄関、お風呂、トイレ、すべてのマットを手放しました。
キッチンは気になったらすぐに水拭きするようになりました。
玄関やトイレも毎朝の床掃除の最後に毎日クイックルワイパーで掃除します。
お風呂上りは、浴室内で体を拭いてから出るのでバスマットも必要ありません。
垂れた水滴は、体を拭いた後のタオルで拭けばOK。
マット類は分厚くて洗濯してもなかなか乾きません。
頻繁に洗濯できないので、汚れも溜まりやすいです。
思い切ってなくしてしまう、というのもありかと思います。
床掃除もはかどるよ!
加湿器
以前は、冬場の乾燥対策として加湿器を使っていました。
でも、窓が結露でびちゃびちゃになっているのを見てやめました。
逆にカビとか生えそうで・・・。
代わりに、冬場は洗濯物を部屋干ししています。
洗濯物が乾くとまあまあ乾燥してきますが、冬はそういうものだと割り切りました。
喉が乾燥するなあと思っても、しばらくすると自然と潤ったりすることに気づきました。
加湿器を使わなくなっても、特に風邪をひくということもなかったし・・・。
自然環境に適応できる、人間の体の調節機能を信じて手放しました!
面倒なお手入れからも解放されたよ♪
水切りカゴ
これは、段階的に手放しました。
まずは、以前の引越しを機に水切りマットを使うようになりました。
洗った食器を水切りマットの上に置いてゆき、食器を拭き終わったらマットを干すスタイル。
場所を取らなくていいな~♪と思っていたら、そもそもマットすら使っていないミニマリストを発見。
ええー?直置き!?
と思いつつも試してみたら特に不便もなく。
食器を洗ったらシンク横に置いて、ふきんで拭いておしまい。
実にシンプル。
複数のゴミ箱
以前は各部屋に置いてあったゴミ箱。
ゴミ収集の日に集めて回るのは意外と面倒。
今ではリビングにひとつだけになりました。
45Lのゴミ袋を設置し、その下にゴミ袋のストックを入れておけるゴミ箱を使用しています。
料理中に出た野菜くずなどは、シンク横にぶら下げたビニル袋に入れておいて一日の終わりに冷凍庫へ。
基本的に我が家の冷凍庫にはそれしか入っていません。(冷凍の食材はめったに買わない)
ゴミ収集の日にリビングのゴミと一緒に捨てます。
ゴミ箱の手入れ不要!床掃除もはかどる!
トイレブラシとサニタリーボックス
トイレブラシは掃除するときに水がはねたりしてあまり好きではありませんでした。
トイレに置きっぱなしなのもなんとなく、なんだかなあ、と思っていました。
トイレは用を足した後、トイレットペーパーで軽くフタの裏とか、便座の裏とかを拭いておくと案外キレイに保てます。
あとは時々ウェットティッシュで拭きあげておしまい。
サニタリーボックスも掃除の邪魔なので手放しました。
都度トイレットペーパーにくるんで処分すれば特に問題なし。
すがすがしいね!
タッパー
作り置きはほとんどしないので、タッパーを使うことがありません。
基本的に、その日手に入れた食材をその日のうちに消費するスタイルです。
アーユルベーダの考え方で、作りたての料理は「オージャス(生命エネルギー)」が多く、作ってから時間が経つとオージャスが減るというものがあります。
新鮮な食材を新鮮なうちに料理して、できたてを食べる。
結果的にそれがラクだったりもします。
ひじきなどの常備菜はガラスの容器に入れて、2、3日で食べきります。
でっきったてー♪
アイロン
以前からアイロンがけがあまり好きになれず・・・。
そのため、アイロンがけが必要な服は買わないようにしています。
家族のスーツのズボンは、ピンチハンガーで逆さに吊るしてしわを伸ばしてくれています。
ノンアイロンライフ♪
読み終わった本
実はこれが一番手放しにくかった!
いつかまた読むかも・・・と思いながらなかなか手放せず。
でも、ある日思い切って手放してみたら、思いがけないことが起きました。
手放したとたん、心が軽くなって、新しい情報が続々と入ってきたのです。
おそらく、執着心を手放したことで、今の自分に本当に必要なものを引き寄せたのだと思います。
また、本という物質は手放したけれど、必要なエッセンスはすべて自分の中に取り込まれていることに気づきました。
文章を一字一句覚えていなくても、いつのまにか自分の血肉となって日々の生活に活かされていました。
だから、読み終わった本は安心して手放してよかったのです。
そうすると、心に余裕ができてどんどん新しいものが入ってきて前進してゆけます。
もちろん、どうしても手放せない大切な本もあると思います。
たぬきちも、ヴィクトール・E・フランクルさんの『夜と霧』だけは常に手元に置いて何度も読み返しています。
こういう、人生のバイブルになっている本は迷わず手元に残します。
選別することで、本当に自分に必要なものも知れたよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
試しに手放してみようかなと思ったものはありましたか?
人によって快適なライフスタイルは様々です。
物と向き合うことは、自分の生き方と向き合うことでもあるとしみじみ思います。
何か参考になれば嬉しいです!
ではまた~♪