こんにちは、たぬきちです!
先日、秋山まりあさんの「100%自分原因説」という本を読みました。
今、自分に起きている現実は、すべて自分の過去の思考によって創られているのだとか・・・。
だから、自分の思考を変えるだけで、現実も変わってゆくという。
それを実際に体感できるもののひとつが、「アングリーワーク」。
今回は、この「アングリーワーク」なるものをやってみた話を書いてみます!
アングリー?
「アングリーワーク」とは
「アングリーワーク」とはその名の通り、自分の「怒り」の感情から思考を紐解くワークのこと。
腹が立った時、なんかちょっとイラっとした時、にやるワークです。
過去のそういう場面を思い出してもいいかもしれません。
【やり方】
♡腹が立った時(大なり小なり)に、どんなことを言いたいかセリフにして書き出す。
♡人に言いたいことは、自分が言われていること!(え~!)
♡考えてみると必ず思い当たることが見つかる!(ほんとに見つかる)
♡見つけた自分の思考のクセを修正して行動を改める。
♡これを繰り返すと習慣になって、自然と思考が変わるとともに腹が立つ現象が減ってくる!
腹が立ったらチャンスだね!
「アングリーワーク」をやってみた!
【たぬきちの事例】
♡電車で盛り上がっている3人組の女性の会話が「少しうるさいなー」と思った。
♡私が誰かに「少しうるさいなー」と思われてる!?
♡あ、夫にいつも「これ捨てていい?」って聞いてることかも。(ミニマリストの性)
♡自分の「捨てたい欲」を人に押し付けていることに気づいた。
♡これからはもう「これ捨てていい?」って聞くのはやめよう!
テヘ!
まとめ
「思考が現実化する」というのは、なんとなく分かるような気がしていました。
よく、言霊とか引き寄せとか言われるし、感覚的にそういうのはあるんだろうなーと感じていたからです。
でも、心から信じてはいませんでした。
人生や世の中には自分にはどうしようもないこともあるんだ、と思ってました。
病気についても、自分は運が悪かった、あれのせいだ、これのせいだ、などと考えていました。
しかし、病気と本気で向き合ううちに、「思考の大切さ」を実感するようになりました。
実際に、良くなると思うと良くなるし、悪くなると思うと悪くなることを何度も繰り返してきたからです。
思考やイメージの力は、思っている以上に強力です。
そして、それは周りの人にも大きな影響を及ぼします。
自分の姿かたちは鏡に映し出されます。
同じように、自分の思考も、現実に起きている事象にしっかり映し出されています。
今回のアングリーワークを通して、改めて自分の思考に責任を持とうと思いました。
こう書くと大変そうに聞こえますが、不思議と肩の力は抜けて、心は軽く感じます。
深刻にはならず、ゲーム感覚で楽しみながら続けてゆきたいなと思います♪
気楽に楽しもう!