こんにちは、たぬきちです!
今日は、アレルギーがきっかけでお掃除大好きミニマリストになったたぬきちの、
「ラクにきれいを保つポイント」と「水回り掃除方法」をご紹介します!
ラクにきれいを保つポイント💡
①「減らす」
物を減らすほど掃除はラクになります!
あるのが当たり前と思っている物でも、「本当に必要か?」と問い直してみます。
三角コーナーや水切りカゴ、マット類、お風呂のイスや洗面器、トイレの掃除ブラシ、などはなくても案外困らないかもしれません。
もちろん、あった方が快適なものは残してOK!
手入れがめんどうだな~と思っている物があれば、思い切って手放すというのもあり。
要は、その物がある快適さと、手放した快適さのどちらが勝るかです。
②「浮かす」
床に物がある、という状態が掃除の物理的&心理的ハードルとなります。
床の物を減らすだけで、ハードルがうんと下がります!
床に置いてある物は、収納場所を決めたり、浮かしたりできないか検討してみます。
少し前に、床に置いていたキッチンのゴミ箱を、シンク横にマグネットでぶらさげる形式に変えました。
そうしたら、キッチン周りの掃除がとても快適になりました。
掃除の時にほんのひとつ、小さな物をずらすだけでも意外と面倒だったんですね。
ちょっとしたことですが、積み重なると掃除へのモチベーションが格段に上がります!
③「ついで」
さあ掃除するぞ、と思って掃除するのは気合が要るもの。
何かしたついでにちょちょっとやってしまうのがきれいを保つカギだと思います。
今日ご紹介する「水回り掃除方法」もまさに「ついで」掃除です。
この「ついで」掃除を習慣にしてしまえば、掃除しているという感覚すらなくなります。
それでは、具体的な水回りの掃除方法をご紹介してゆきます!
キッチン
夕食の食器洗いを済ませたついでに、水を流しながら台拭きで流しの中を拭きます。
排水口のカゴにはストッキングタイプの水切りネットをセットしているので、流し掃除の後に取り外して捨てます。
排水口のカゴは軽く水で流します。
ちなみに、排水口のフタは使っていません。(洗う手間が増えるので)
最後にガスコンロや流し周辺も拭きあげて終了。
ガスコンロに油はねがある場合は、ウェットティッシュで拭き取ります。
所要時間は全部で5分くらいでしょうか。
台拭きは、翌朝洗面台を拭いて洗濯します。
流しや排水口の油汚れが気になる場合は、古くなったスポンジに食器用液体せっけんをつけて洗います。(月に1~2回)
洗面台
洗濯をするついでに、前日キッチンで使っていた台拭きで、シンク回りや鏡を拭きます。
水を流しながらシンクの中も拭き、台拭きは洗濯機へ。
シンクの中の水垢が気になってきたら、風呂掃除用のバスピカピカスポンジで洗います。
専用の掃除道具を持たないことも、物を減らすことにつながります。
洗濯するタオルを使って、洗濯機回りや洗面所の気になるところまでささっと拭いちゃいます。
時間にするとたった3分くらいですが、これでいつも洗面所がまるごときれいに保てます!
お風呂
入浴後、浴槽をシャワーのお湯で流しながらバスピカピカスポンジで洗います。
洗い場のほうもついでに軽くシャワーで流し、ささっと素手で水を切ります。
排水口に集まった髪の毛はくるくるっと軽くまとめておきます。(翌朝乾いたところでポイと捨てます。)
お風呂から出て一晩換気扇を入れておくと、翌朝にはカラッとピカピカです。
ちなみに、我が家のお風呂にはシャンプーや石けん類、イス、洗面器など何も置いていません。
以前、洗うのやめたら肌がきれいになったで書いたように、基本的にお風呂で何も使わないからです。
そのため、カビなども生えにくく、風呂場の掃除が非常にラクです。
お風呂にかかる時間は、風呂掃除も含めて20分くらいです。
トイレ
トイレのついでに、トイレットペーパーでささっと便器や便座を拭きます。
これだけでもかなりきれいが保てます。
大の時は、トイレットペーパーでトイレタンクの上やトイレットペーパーホルダーなどを拭いて便器にポイっとしてから用を足します。
そうすると、トイレ内にホコリも溜まらないし、大の時に水はねもしないし一石二鳥です。
床は、毎日クイックルワイパーで部屋→トイレの床→玄関の順に掃除して捨てています。
時々、捨てる古布などで水拭きもします。
便器や便座の汚れが気になったらウェットティッシュで拭きます。
これで、いつもピカピカ!
溜めない生活
汚れも、疲れも、ストレスも、溜めると大変なことになります。
何事も、溜めずにちょっとずつ解消してしまうのが一番ラクだということに気づきました。
小さなことの積み重ねが、きっと気持ちの良い毎日につながります!
何かひとつでも参考になれば嬉しいです😊